ベランダの小松菜が「そろそろ収穫してもいい頃かな?」という大きさに育ちました。
雪に当たっても・冷たい強風に当たっても元気に育ち、「命って素晴らしい!」なんて感激していたのです。
「明日の遅番出勤の前に収穫しよう」
で、今日帰宅後ベランダを見たら…
「ふあ〜〜〜〜〜〜〜⁈」
「え⁈何⁈」
「鳥に喰われてるーーーーー‼︎‼︎‼︎」
「や、やられたーーー!」
↑食べられて葉先がギザギザ
寒いから虫は来ないと安心していました。
だから網とか掛けていなくて…
まさか、鳥に食べられるとは…
プランターの周りは鳥の糞に混じり、何かの種も落ちていました。
何の実を食べたのだろう?
そのなんやらの実だけでは、足りなかったってこと?
自然のことだから仕方ないと腹は立たなかったのだけど、生まれて初めて育てた小松菜。
せめて一番初めに私が食べたかった…(涙涙涙)
「私たちも食べたいけど、初めてならあなたに譲るわ」って、鳥さん達思ってくれませんかね⁈少しは思いやりを持って欲しかったっす…
「これ以上食べられてなるものか」
と薄暗い夕焼けの中収穫。
食べられた小松菜を捨てるのは勿体無いので、食べられた葉先だけ鋏で切り落としました。
切りながら、
「小松菜とレタス・金カブ・コールラビの中で、食べられたのは小松菜とコールラビ。
金カブは葉にトゲ?毛?みたいなものがついてるから食べなかったってこと?
レタスも頃合いが良かったけど、苦いから食べなかったってこと?
…え?
何?
味、わかんの?
小松菜が食べ頃になるのが分かってて、育つのを待ってたってこと?」
そう思ったら、腹がだんだん立ってきて「自然のことだから仕方ないよね」なんて考えは宇宙の彼方に吹き飛びました。
そして「奴らに食われないようにするにはどうしたら?」と(「鳥さん達」ではなく「奴ら」に降格)既に頭の中は網やら烏よけの模型のこととかで一杯に…
人間(私)って恐ろしいっす
収穫した小松菜は炒め物にして、頂きますわ。
人生、何が起こるか分からないですね