毎年インフルエンザ予防接種の時期になると、ワクチン会社から頂ける冊子。
「一般社団法人 日本ワクチン産業協会
ワクチンの基礎」↓
2019年版(何故か昨年度は2020年版を頂けなかった・・・)を読んでいて、ふと「?」と思った事が。
で、TVの報道でも「?」と思う事が。
読んでいても「いつからこの表示になったのかな・・・?」と。
それは「副反応」のことです。
3年前?まではワクチン接種に伴い出現する症状は「副作用」って書かれていたような・・・?
TVでも「副作用」って報道していたような・・・?
私が勉強不足だっただけなのかな??
今年は2021年度版が貰えたので早速目を通し確認。
「副作用と副反応についての説明」↓
「副作用」:
医薬品の使用に伴って発現した好ましくない事象のうち、治療として科学的主作用以外の作用を起こし、因果関係が否定できないものを副作用と呼ぶ。
「副反応」:
ワクチン接種により免疫をつけることに伴って発生する、免疫の付与以外の反応のことであり、通常の医薬品で言う「副作用」と同等の意味である。ただし「予防接種後副反応疑い報告制度」では、副反応疑いの報告基準を「予防接種後に一定の期間内に現れた症状を報告するためのものであり、予防接種との因果関係や予防接種健康被害球剤と直接に結びつくものではありません」と説明されている。「予防接種後副反応疑い報告制度」の報告基準に合致するような症状が出現した際には、因果関係を問わずに”副反応疑い”と幅広く報告し、注意する必要がある。
・・・と記載があります。
医薬品とワクチン接種で「言い方」が違うのですね。
何故言い方が違うのかしら・・・?疑問。